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SoftBank 3G USIMカード(ソフトバンク スリージー ユーシムカード)は、ソフトバンクのSoftBankブランド(旧・ソフトバンクモバイルが2015年3月31日以前から提供しているサービス)による、第3世代移動通信システムサービス『SoftBank 3G』で使われているUIMカードの一種。 ボーダフォン旧日本法人がVodafone Global StandardおよびVodafone 3G用に投入したVodafone Global Standard USIMカードの後身となる。 == 概要 == SoftBank 3G USIMカードは、電話番号情報が記録されているICカードである。 電話帳、SMSを保存することができる。 SoftBank 3Gでは、USIMカードを差し替えることで、別の携帯電話機でも自分の電話番号で利用することができる。但し、iPhone、ディズニー・モバイル、イー・アクセスとのMVNO重畳契約用データUSIM(それぞれバラになっているものと1枚になっているもののいずれも)、2010年冬モデル以降のスマートフォン、デジタルフォトフレームなどのモジュール契約、SoftBank 005Z・SoftBank 101Z(みまもりケータイ/2)、SoftBank 101HW(みまもりホームセキュリティ)ではそれぞれ専用のUSIMとなり、一部の機種を除いて別の端末での使用が出来ない。正式には、ディズニー・モバイルの場合は、ディズニー・モバイルUSIMカードという名称がついている(ちなみに、ディズニー・モバイルUSIMカードについても、スマートフォン用およびモジュール契約用のUIMカードは従来のものとそれぞれ別になっている)。 USIMカード未挿入の状態でSoftBank 3G端末の電源を入れた場合、端末全体にロックがかかり、電源オフ以外の操作が一切行えなくなる。また、画面には「USIMカード未挿入です。電源OFF後、USIMカードを挿入してください。」と表示される。 また、iPhone 4/4SやiPad2では、通常のiPhone 3G/3GSで使っているのとは別に、microSIMと呼ばれる小型のものを、iPhone 5ではnanoSIMと呼ばれるさらに小型のものを採用している。 後に、SoftBank スマートフォンやデータ端末などでも、microやnanoサイズのものが順次採用されているが、2015年現在、フィーチャー・フォンに使用されるものは、いわゆる「ガラホ」を除けば、標準サイズを使用するもののみとなっている(このため、旧プリモバイル用のUSIMカードも標準サイズのみ存在する。旧プリスマ用は標準、micro、nano共に存在する)。いわゆる「ガラホ」(SoftBank 501SHやSoftBank 501KCなど)に用いられるUIMカードは、これまでのものは別途のnanoサイズとなる見通し。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「SoftBank 3G USIMカード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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